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介護度の高い方多く入居する50床のサービス付き高齢者向け住宅
入居者の介護度が重く、必要な介護が多いための職員の人数が他施設よりも3割多い施設。それに合わせて人件費率が80%を超えており、満床なのに赤字という状況が2年続いていた。
そこで、訪問看護サービスを新たに住宅に併設させ、看護サービスの保険算定を開始。今まで、サービスを提供しているのに、売上が立っていなかった部分が収益化されるようになり、単月の売上が、半年で400万円上昇。それを原資に新たに看護師を採用し、職員を充足させることで、さらに医療対応度の高い施設にレベルアップした。

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